伊丹市Pビル ウレタン通気緩衝工法で屋上防水工事を行いました!
ビフォーアフター
ビフォー
アフター
施工写真
既存防水層撤去
まずは既存の防水層をカッター等を使用して撤去していきます。
シートの下に下地が直接見えるので、前回は密着工法による施工がされていたことが分かります。
下地調整
ケレン、清掃を行い、立ち上がり部分の下地処理をします。
立ち上がり部分の下地処理の目的は、凹凸をなくし、雨水が床面から壁へ浸透するのを防ぎ、建物の構造を守る役割を果たすためです。
プライマー塗布
プライマーを塗布していきます。
密着性に優れたもので、防水工事の際、防水層の塗り替えに最適です。
プライマーは塗ってから24時間以内に上塗りをする必要があります。
通気緩衝シート敷設
通気緩衝シートは、下地に含まれる水分による防水層の膨れを防ぎ、下地の挙動を鑑賞する役割があります。
下地が押さえコンクリートなどで、水分が多く含まれている場所に適しています。
改修ドレン取付・メッシュテープ貼り
改修ドレンとは、雨水などを排水するための装置で、防水工事の際に排水口に取り付ける部材のことです。
屋上に降った雨水を集めて屋外へ排出する大切な設備です。
立ち上がり部分や端部、通気緩衝シートのジョイント部分にメッシュテープを貼ります。
コーキング
ひび割れ部分や、吊り管廻り、ビス頭をコーキングで補修します。
脱気筒取付
脱気筒は防水層の下に溜まった水蒸気を外へ逃がす役割があります。
膨れを防ぐことができます。
ウレタン塗膜防水
ウレタンを一層目、二層目と塗っていきます。
既定の膜厚になる様に塗布していきます。
最後にトップコートを塗布して屋上防水の完成です!
近頃では、一般住宅でも陸屋根あルーフバルコニーがよく見られるようになりましたが、「屋上」と言えばアパートやビル、マンションを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
一般的な戸建ての屋根と違い、人が立ち入ることもできる屋上ですが、屋根と同じく建物を守る大切な部分です。
屋上のメンテナンスを怠ると、最悪の場合雨漏りを発生させてしまうことも・・・
屋上防水とは?なぜ防水工事が必要なのか
屋上防水の主な目的は、雨水による建物の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすことです。
防水層が劣化して雨が建物に入ると、雨漏りが起こって生活に影響があることはもちろん、建物を支えている木材や鉄筋などの構造部への影響も出てきます。
新築時には雨漏りを回避するための防水工事が施工されていますが、時間が経過するにつれ、防水機能は劣化してしまうため、防水機能が失われないように定期的に点検や修繕などのメンテナンスが必要です。
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マンション、ビルの屋上防水なら阪神防水センターにお任せ下さい!
阪神防水センターはビルやマンションの防水工事に特化した専門企業です。
お客様の大切な建物をしっかりと守るために、最適な防水工法をご提案いたします。
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